マクドナルドM・Lサイズ販売休止に続き、びっくりドンキーでもポテトの販売休止が発表され、日本のポテト不足は深刻な状況と言えます。
そこへナウル共和国がTwitterでポテト不足の日本へポテトを無償支援すると発表がありました!
申し訳ございません、ナウル共和国という国名を存じ上げておりませんでした。
少し調べてみると、東京都品川区とほぼ同じ面積、人口が約1.3万人のオセアニアの赤道に近い国なんですね。
ん?この小さな南の島で輸出できるくらいポテトをたくさん栽培しているの?
ナウル共和国がTwitter上でポテト無償支援表明!
ナウル共和国政府観光局(公式)によると、Twitterでポテト無償支援を表明しました。
日本の深刻なポテト不足に救世主登場か?
ありがとうナウルの民よ!
ナウル共和国が日本へポテト(画像)支援

よく見るとポテト画像の無償配布と書かれていました。
思わずポテトの無償支援と空見をしていました。現在の日本のポテト危機が私の中でかなり深刻化しているようです。
ナウル共和国について簡単なまとめ
ナウル共和国のポテト画像無償配布に気付くまで、ナウル共和国の位置や歴史、農業はポテトを作っているのか等を調べてしまったので、ここに簡単にまとめてみます。
ナウル共和国はどこにあるのか?
ナウル共和国は日本から結構遠いですね。

Google Mapsでのロケーションはこちら。
ナウル共和国への行き方
日本からの直行便はないので、オーストラリア・ブリスベンからの乗り継ぎが一般的とのことです。
ナウル共和国政府観光局日本事務所のページでは次のようにめっちゃ簡潔に書かれていました。
(1)航空券を取得する
オーストラリアのブリスベン経由
(2)宿を予約する
(3)ビザを取得する
※コロナが落ち着いたら連絡先を書きます。
早くコロナが落ち着いて欲しいですね。
ナウル共和国の大きさ
国土面積は約21キロ平方メートルで、東京都品川区とほぼ同じです。
一周19キロメートルの一つの島でできた国家です。
ナウル共和国の農産物
主な農作物はココヤシで商業的な農業はほぼ無しとのことです。
小さい国なので仕方ありませんが、世界の穀物生産量を調べてみると最下位でした。
やはりポテトの輸出は難しそうです。
ナウルの観光

ナウル共和国の観光スポットとして、アニバレ湾が紹介されています。
アニバレ湾は島の東側に位置し、ナウルで一番景色が美しいと言われる海岸です。
また、ナウル共和国の昔はリン鉱石の採掘で栄え、太平洋地域では最も生活水準の高い国でしたが現在は枯渇してしまいました。リン鉱石の採掘跡地や輸出のために貨物船へ積載するいに使われたブリッジも紹介されています。
ナウル共和国政府観光局日本事務所のページが爆速
ナウル共和国政府観光局Twitterでもリンクが貼られている「ナウル共和国政府観光局日本事務所」のページですが、テキストのみなので表示が爆速でした。
ページのトップに公式グッズ「ナウル屋」のリンクがありますが、問い合わせ先の広報担当者Ayaka Matsuoさんがどんな方か気になりますね。
参考:
・外務省ウェブサイトのナウル共和国のページ
・Wikipedia ナウル
・国際機関太平洋諸島センター ナウル