7月16日朝、東京の空に突然あらわれた巨大な顔!
東京オリンピック・パラリンピックまであと1週間というタイミングで出現しました。
これは東京オリンピック・パラリンピックに合わせて東京都などが主催した文化事業の一環とのこと。この巨大な顔は現代アート作品で「まさゆめ」という名が付けられています。
コロナ禍で1年延期となりましたが、ようやく「まさゆめ」になりましたね。
「まさゆめ」で東京の空に浮かんだ巨大な顔は誰が作った?
この「まさゆめ」は荒神明香さんら3人組の現代アートチーム「目[me]」が制作しました。
荒神明香さんが中学生時代(当時14歳)にみた夢がモチーフになっているとのことで、「まるでお月さまのような人間の顔が空にぽっと浮かんでいる夢」だったそうです(THE SANKEI NEWSより)。
テーマは「個と公」の対比ということで、「公」となる世界で注目される東京の空に「個」の顔が突然浮かぶ面白さを感じて欲しいとのこと。
「まさゆめ」で東京の空に浮かんだ巨大な顔は実在する人物!
「まさゆめ」プロジェクトは世界中から広く顔を募集し、「顔会議」で千人を超えて集まった老若男女の中から荒神明香さんが最終的に一人を選びました。
つまりこの巨大な顔は実在する人の顔となります。
会議の中で出た不特定多数の視線を「はね返す顔」というキーワードが大きな役を担ったとされています。
世界中からということは、この東京の空に浮かんだ巨大な顔は日本人ではないのかも知れませんね。
「まさゆめ」で東京の空に浮かんだ巨大な顔は誰の顔?
少し彫りが深くがっしりしたあごのラインから強い意志のようなものを感じます。
まさに「はね返す顔」ですね!
「まさゆめ」プロジェクトはディレクターの南川さんの話で、コロナ禍における現状からチリで起きた鉱山落盤事故のエピソードを思い出したということです。
そういえばチリ人の方の顔立ちと似ている気がしますが、現在のところこの巨大な顔は誰なのかという情報は見つかりません。
「まさゆめ」で東京の空に浮かんだ巨大な顔は今後も出現する!
「まさゆめ」で東京の空に浮かんだ巨大な顔は今後も複数回出現します。
しかしコロナ禍にある現状のため密を避けるいう理由で、いつどこに出現するのかという情報は事前公開されません。