眞子さま結婚会見 金銭トラブルについて
圭:わたくしの母と元婚約者の方との金銭トラブルといわれている事柄について、詳しい経緯は本年四月に公表した通りです。
元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れてわたくしとわたくしの母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。
本年四月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。
しかし母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。
そのため、わたくしが母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。
元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて前向きなお返事を頂いています。
解決に向けて、わたくしができる限り対応したいと思います。
解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません。
この数年間、誤った情報があたかも事実であるように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことをとても悲しく思います。
わたくしの母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています。
このような苦しい状況にあったわたくし達を助けてくださった多くの方々に大変感謝しております。
眞子さま結婚会見 眞子さまと圭さんのそれぞれの決意
圭:わたくしは眞子さんと温かい家庭を築いていきたいと思います。
同時に、これからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。
幸せな時も、そうでない時も、寄り添えあえる、かけがえの無い存在であり続けたいと考えております。
眞子:わたくし達は二人で新しい生活を始めることになります。
これから生きていく中で、また違った形での困難があると思います。
しかし、これまでもそうであったように二人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています。
これまでわたくし達が、自分たちの心に忠実に進んで来られたのは、お互いの存在と、励まし応援してくださる方々の存在があったからです。
今、心を守りながら生きることに困難を感じ、傷ついている方がたくさんいらっしゃると思います。
周囲の人の温かい助けや支えによって、より多くの人が心を大切に守りながら生きていける社会になることを、心から願っております。
眞子さま結婚会見 事前質問は文書で回答
司会者:続きまして、事前にご提出いただきました質問への答えとなりますが、こちらは文書にてお答えになります。
只今より宮内記者会幹事へ文書回答を、資料をお渡しいたします。
宮内記者会:このたびはご結婚おめでとうございます。
眞子・圭:ありがとうございます。
宮内記者会:文書回答いただきました。ありがとうございます。
司会者:以上を持ちまして、終了とさせていただきます。
ここでお二人はご退室になります。
眞子・圭:ありがとうございました。