昨年(2021年)末に名古屋大学病院へ緊急入院した武田邦彦教授ですが、同年のおおみそかに退院して現在では元気に活躍しておられますね。
入院当初は緊急手術が必要だと言われたようですが、最終的には手術することもなく退院できたようです。
その後もなぜか武田邦彦教授の病名を語ることがなかったのですが、本日のYouTube動画配信で明かされました。
武田邦彦教授の入院当初はどうだった?
入院当初(12月2日付けYouTube動画)は腸の半分を切り取らないといけないとか、人工肛門にしないといけないかもという話がお医者さんからあったそうですが、
しかし担当のお医者さんの話では、武田邦彦教授が顔色一つ変えずに返事したことにたいへん驚いたそうですよ。
武田邦彦教授の病状は日毎に変化

当初は武田邦彦教授の病状はかなり深刻なものでしたが、12月10日の動画(上)では「さほど深刻な状況でもないのでご安心ください」と伝えられています。
この写真だけ見るとリラックスした表情なので、通常の定期検診か何かで病院にいるのかな?と勘違いした人もいるようです。
武田邦彦教授が元旦に自宅から挨拶
武田邦彦教授は結局手術することもなく昨年のおおみそかに無事に退院できました。
当初は緊急手術と言われていたのが、少し良くなったので見合わせたり、やっぱり手術だな、いやまた良くなったなを繰り返したそうです。
良くなったり悪くなったりを繰り返したあと、約3週間後お医者さんがもう大丈夫だと判断したそうです。
結果的には、名古屋大学病院の外科に入ったにもかかわらず、手術せずに退院できたということです。
武田邦彦教授の病名は?
本日のYouTube動画で武田邦彦教授の病名は「大腸憩室症」だったと分かりました。
当初は「腹膜炎」を起こしていると考えられたので緊急手術が必要な状況でしたが、最終的には大腸憩室症ということでした。
大腸憩室とは、大腸の弱い部分が外側に向かって突き出したもので、加齢と共に発生する割合は増えると言われています。
日本人の24%が大腸憩室を持つとされ、通常は無症状ですが、炎症を起こした時に問題となります。
炎症が強いと穴が空いて腹痛や発熱が症状として発生します。
武田邦彦教授もあまりの腹痛に耐えかねてお医者さんに連絡したそうです。
まとめると
武田邦彦教授の病名は「大腸憩室症」で、緊急手術のために名古屋大学病院に入院しましたが、その後病状が改善したため結果的には手術をせずに昨年の大みそかに退院できました。
武田邦彦教授は入院中に参政党からこの夏の参議院選挙に立候補したと発表しました。
これからもお元気で益々のご活躍を!
そうですか。(でも、大変なことになっちゃったなぁ)