2021年10月26日(火)、秋篠宮文仁新王殿下の長女眞子さまと小室圭さんがご結婚されました。誠におめでとうございます!
婚姻届は午前10時ごろ、宮内庁の職員が代理で自治体へ提出し受理されたとのことです。
この瞬間から皇籍を離脱されて民間人となり、「眞子内親王殿下」から「小室眞子さん」としてこれからの人生を歩まれることとなりました。
同日午後からお二人で結婚会見を東京都内のホテルで行われました。
お二人の会見内容を日テレNEWSから全文を書き起こしましたよ。
眞子さまの声をあまり聞いたことがなかったのですが、実はすごくかわいい声だったのですね。
眞子さま結婚会見 冒頭

司会者:只今より、始めさせていただきます。
眞子・圭:どうぞよろしくお願い申し上げます。
司会者:お二人より、お話があります。これからお手元に資料をお配りしますので、少々お待ちください。
司会者:それでは、始めさせていただきます。
眞子:現在、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、大変な思いをされている多くの方々にお見舞いを申し上げます。
そして、困難の中にある人を助け、わたくしたちの生活を支えてくださっている方々に深く感謝申し上げます。
本日、皆様にお伝えしたいことがあるためこのような場を設けました。
わたくしが皇族として過ごしてきた中で抱いてきた感謝の気持ち、わたくし達の結婚を心配し応援してくださった方々への感謝、これまでの出来事の中でわたくし達が感じてきたことや結婚への思いなどについてお話ししたいと思います。
眞子さま結婚会見 感謝の気持ち

眞子:これまでお優しいお導きのもと皇族としての仕事を自分なりにできる限り大切に果たそうと努めてまいりました。
この三十年間たくさんの方々に助けられ、見守られ、支えられてきました。
心を込めてわたくしと一緒に仕事をしてくださった方々に、心から感謝を申し上げます。
訪問した先々では、たくさんの方々が優しい言葉と笑顔で迎えてくださいました。
直接お目にかかる機会のあった方も、お目にかかることのなかった方も、わたくしに温かい気持ちを向けてくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。
数々の出会いがわたくしにとってどれほど大切であったか、到底言い表すことができそうにありません。これは今後も決して変わらない思いです。
眞子さま結婚会見 結婚という選択肢
眞子:わたくしと圭さんの圭さんの結婚について様々な考え方があることは承知しております。
ご迷惑をおかけすることになってしまった方々には大変申し訳なく思っています。
また、わたくしのことを思い、静かに心配してくださった方々や、事実に基づかない情報に惑わされず、わたくしと圭さんを変わらずに応援してくださった方々に感謝しております。
わたくしにとって圭さんはかけがえのない存在です。
そしてわたくし達にとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。